2012年06月05日

最後の大仕事

ついに、ベレバでの生活も残り1週間。

今週土曜日に迫った、ベレバのゴミ拾いイベント。
今までお世話になった、たくさんのブルキナベに寄付をお願いして、
今までたくさん面倒をみてくれたみんなに、最後の最後まで多大な迷惑をかけて、

どうにかイベントが成功するように、毎日大忙し。

ゆっくり座って、のんびりしている時間なんて
ほとんどないほどに、自転車をこぎまわって村中を廻って、バッタバタ・・・

在ブルキナ日本大使夫妻、元大臣級の大物ドン、有名医、県知事、政治家・・・

もうびっくりするほどの面子が揃いそう。
首都から、いろんなところから、イベントに駆けつけてくれる人までいるらしい。。

そんなイベント準備とともに、もう一つ、最後の大仕事。

そう、

5月に届いた、体操服の配布。
4月、5月にかけて、ベレバ市内の小学校21校を巡回した縁から、
ベレバ市内全小学校に配布予定。
各学年で、頑張って1番の成績をとった子どものご褒美に。
サッカー大会で着る、各学校のユニフォームに。
活用の仕方は、各小学校次第。

私の勤める、市原市役所から届いた2度目の贈り物。

「物をあげること」
「お金をあげること」

それらに抵抗をもっていたことも事実。

だけど、

目の前にお腹がぺったんこになるほど、お腹を空かせた子どもがいたら、
食べ物を食べさせてあげたい。

日本のホームレスよりも、ボロボロな洋服を着た子どもがいたら、
少しでもきれいな洋服を着させてあげたい。

そう思うようになった。

「援助慣れ」しているから、すぐものを欲しがる。

ずっとそう思っていた。
だけど、ここに来て、少し変わってきた。

「もらった千葉国体のポロシャツ、1クラスに最低15人は毎日着てるわね」

と小学校の先生に言われたり、
私が小学校へ行くと、少し自慢げにポロシャツを見せ付けてくれる子どもがいたり、

やっぱりそうやって嬉しがってくれると、
なんだか私まで嬉しい。

「援助のやり方」

には、賛否両論あるから一概には何とも言えない。
だけど、自分にできることで、誰かを笑顔にすることができたら、
それはそれで、素敵なことだと思う。

ブルキナベに、最近よく言われる一言。

「全員は満足させられない。でも少しの人でも満足してくれれば、それでいい」

ベレバの、そしてブルキナの誰かが、
少しでも笑顔になれば・・・そう思う。

たくさんの人に愛されて、
たくさんの人にお世話になって、
たくさんの大好きな人ができたベレバに、

最後の恩返し。
1人でも多くの笑顔に出会えるように。
posted by trekko-ayano at 09:10| Comment(3) | La vie a Bereba | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
あと少しだね。私まで寂しくなる。待ってるからね。
みーんなによろしくね。
Posted by kota at 2012年06月05日 19:27
あと一週間か!やりたいことがまだまだあると思うけど、終わりがあるっていいことだと思うよ。なごりおしいよね!
Posted by えみちゃん at 2012年06月06日 20:07
あと残り1週間ですか…
怒涛の2年間だったね。

きっといろんなことを考えていらしたことと思います。

帰ったらゆっくり聞かせてね。
Posted by い@あ at 2012年06月09日 15:27
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