2012年02月23日

新たな挑戦

そういえば、市役所で働いているのに
市役所の仕事のことをあまり書いたことがない・・・

と思ったので、久しぶりに市役所の仕事について。

11月に研修会をしてから、市役所の各職員が始めた「5S・カイゼン活動」
書類をカテゴリー別に整理整頓したり、
探し出し易くインデックスをつけたり、
よく使う書類を置く場所を近くに、使わない書類は奥に仕舞ったり、

少しでも効率よく、正確に仕事ができるよう、
同僚のそばに座って、同僚の仕事ぶりにあれこれ口出ししたり。

今までの仕事のスタイルを少しでも変えられるように、
根気よく、あれこれ口出しする。

ただ「習慣化」した仕事ののスタイルをすぐ変えることって、
やっぱり一筋縄にはいかない。

だから、残りの時間も根気よく、諦めずに、
口うるさいおばちゃんのように、言い続けると思う。


それから、最近新たに始めたプロジェ。

「ベレバに井戸管理組合を立ち上げする」

有料の共同水道と、無料のポンプ式井戸と汲み上げ式の井戸があるベレバ。
現在、ポンプ式の井戸の修理は市役所で行っているけれど、
修理の予算が取れなかったり、ベレバ市内29の村すべてにある井戸管理が
行き届いていないのが事実。

汲み上げ式の井戸とは・・・

IMGP1302.jpg

こんな感じ。ただ穴を掘っただけ。
蓋も何もないから、砂が水に混ざって濁ってたり、
浅井戸ではボウフラが沸いていたり・・・

「ひょえー」

と思う水も少なくない。(そんな水も、出されたらとりあえず飲むけど…)

共同水道は・・・

IMGP1311.jpg

こんな感じで、水道を管理するおばさんがいて、
その人に水を入れてもらう。
ちなみに20リットルのポリタンク2個で25Fcfa(5円)。

IMGP1308.jpg

ただ、水にお金を払うことに慣れていない村人にとって、
やはり抵抗があるよう。。利用者は、残念ながらほとんどいない・・・

と、こんな状況を打開すべく、

1. 衛生啓発

きれいな水を飲むことがどうして必要なのか、手洗いはどうして大切なのか、トイレを使わなきゃならないのは何故か、そんなことを村の女性や子どもたちを中心にして啓発活動を行う予定。ワークショップが村人自ら、そして先生たちができるようになれば、子どもも大人も楽しく「衛生」について考えることができるだろうから、そんな手法も教える予定。


2.井戸管理組合の枠組み作り、及び組合の立ち上げ

上司は「井戸管理組合作りたい〜」とはいうものの、自分の試験やら仕事やらで、
なかなか本腰が入らない模様。
という訳で、とりあえずジニアレという町で行われているプロジェクトを模倣しながら、
ベレバでもできそうな井戸管理組合の枠組みを作ろうと、現在格闘中・・・

今まで、自分で何かを1から作るような仕事をしたことがないので、
どこまでできるか分からないし、私が去った後、影も形も残らないかもしれない・・・

けれど、とりあえず「やってみる」
だって、やってみなければ、うまくいくか、いかないかもわからない。

残り4ヶ月。

出来るところまでやってみよう。

発展も、生活改善も、誰かが持ってきてくれるものじゃない。
自分たちの手でやることなんだと、
そして自分たちにも出来ることなんだと。

小さな自信と、小さな一歩の後押しができるように、
私のできる、小さなお手伝い。

とにかく、やれることをやってみよう◎

IMGP1308.jpg
posted by trekko-ayano at 06:37| Comment(1) | 市役所のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ずいぶん大きな仕事を始めたね。さすがthe市役所的な仕事,いつかは誰かがやらなくちゃいけないなら、やってみた方がいいと思うよ。だめもとでいいじゃない。もめない程度に頑張れ!
Posted by えみちゃん at 2012年02月23日 22:46
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