2011年11月24日

橋になること

下から突き上げるような衝動
ジェットコースターが落ちるときのような内蔵の浮遊感

内臓がひっくりかえりそう

そんなブルキナのバス移動。

ベレバからウンデまで1時間。(この1時間は砂埃との戦い)
ウンデから首都まで3時間半。(こっちはジェットコースター)

ただバスの中に座っているだけなのに、何故かぐったりする移動。

具合の悪いときには、絶対に乗りたくない。
ましてや胃腸の具合の悪いときは、最悪。

土曜日に首都にあがり、日曜に帰る。
そんな予定で首都にあがったものの、
久しぶりの豪勢な食事に、私のブルキナベ化した胃腸はびっくり仰天してしまったらしい。

日曜は…結局動けず。
トイレとベットを行ったり来たり。

月曜にようやく動けるようになりベレバに帰ってきたものの、
調子に乗って、大好きなマダム宅のトーをバクバク食べたら…

極度の胃痛に襲われ…

再びダウン。。。

どんなに具合が悪くなろうと、食欲だけはなくならかった私。
ブルキナに来て、初めて食欲が…落ちた。

お陰で、マダムたちは大心配。。

「ごはん今日は食べない」

なんて言ったもんだから、ものすごーく心配してもらっている。
本当に、私の家族。

ちょっとでも「あやのが具合が悪い」という情報を聞きつけると、
すぐに様子を見に来てくれる。
「食べれるものは?」「お粥、作ろうか?」
本当に、お母さんみたい。

何にも知らない、
何もできない子どもみたいに、

いろんな人が面倒みてくれる。

どこに行っても、温かい家族がいる。
本当に、私は幸せ。


と、話は戻って、週末の首都。

日本では有名な、ソーラン節。
私が始めてソーラン節を見たのは、金八先生だっただろうか…

来週、クドゥグという街で、ソーラン節を踊る。

という訳で、ソーラン節の全体練習のために首都へ。

練習をちょっとしただけなのに、すでに足がフルフル…子鹿さんのよう 笑

首都に上がると、おいしいものが食べれる。
首都に上がると、思いっきり日本語が話せる。

だけど、なんだかやっぱりさびしくなってしまう。

小さな妹のように甘えてくる子どもたちや、
娘のように膝に乗ってくる子どもたちがいないだけで。

PB130991.jpg

どんなにおいしい高級レストランでごはんを食べても

豪快なマダムの笑い声や、
みんなで「おいしいね」って言いながら食べる、トーが恋しくなってしまう。

首都に上がると、思い出される退避の日。
本当に寂しくて、悲しくて、悔しくて
あんな悲しい思いをもう一度、経験しなければいけないなんて。
しかも今度はいつ帰ってこれるか、いつ会えるのかわからない。

日本に市長一家を招待したいけど、
航空券を4人分も払えるかな…。

いつの日か、ブルキナの子どもを日本に招待してみたい。

私が15歳のとき、初めてアメリカにホームステイしたように。
きっと、何か新しい刺激を与えてくれるだろう。
でも山崎豊子さんの本を読んだら、財団を立ち上げるには3億円もいるらしい…
(ちなみに、彼女は中国に残された残留孤児への財団を立ち上げたらしい)

う〜ん。。

財団は無理でも、何か他の方法で、
ブルキナと日本の架け橋ができないものだろうか…

お腹のグルグル鳴る音と共に、
頭もグルグル、考える。

PB130986.jpg
posted by trekko-ayano at 18:27| Comment(1) | La vie a Bereba | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おいしいもの食べたらお腹壊すなんて。。。さみしすぎる!早く良くなるようにね。おだいじんなら簡単だよね。私も勉強しに来てほしいと思う、いつかはきっと簡単に行き来できるようになる日がくるよ、昨日は宇宙滞在165日の古川さんが無事にカザフスタンに帰還したし、いつかきっと。。。
Posted by えみちゃん at 2011年11月24日 23:22
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