2012年03月10日

女性が強い日

昨日、3月8日は国際女性の日。
日本ではあまり知られていないけど、ブルキナでは女性の日は祝日。
色々なところで、女性の日を祝うイベントが行われる。

今年もお揃いのパーニュで洋服をしたて、
バッチリお洒落をした。

大好きなマダムたちと、ちょっと小生意気な私の愛娘と、
家族の写真。

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朝、娘を自転車の後ろに乗せ、
イベント会場へ。

9時からスタートと聞いていたから、
10時前くらいに行ったら、まだ誰もいない・・・

まさにアフリカンタイム。

結局スタートしたのは11時過ぎ。
2時間遅れのスタート。

みんなで行進をして、
自転車競走を見て、
バラフォンで踊り・・・

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もうボワバの踊りも怖くないっ!!

バラフォンが鳴り始めると、
躊躇いも恥じらいもなく、
娘にかばんを託し踊りにでる私。
それを見て、大喜びの観客。

強い太陽の日差しが少し陰る、
16時過ぎから、毎年恒例の

「絶対に女性が勝つという、不条理サッカー」が開催された。

もちろんスタメン。

普通は11人 対 11人 のサッカーだけど、
どういう訳か、10人 対 18人。

いつの間にか女性チームのゴールには、何人もの大きな女性たちによる

鉄の壁

が出来上がっていた。

バスケ、ラクロス、自転車、マラソン・・・
いろんなスポーツをやってきたけど、
ブルキナに来るまでほとんどやったことがなかったサッカー。

広いフィールドを全力疾走しようとしたら・・・

「あれ?足がもつれる・・・?」

と思った瞬間に・・・

「ずっって〜ん」

思い切りコケタ。。
いや、28歳を1ヶ月前に控え、
分かってしまいました。

子どもの運動会で、走って転ぶ親の気持ちが。

頭の中で描いている自分の走るイメージと、
実際に体が動ける限度が違うって、
こういうこと・・・なのね。。

手のひらに擦り傷ができた・・・

しかも

そこからあふれ出る大量の膿〜
今度は腐りませんように。
痛いのを我慢して石鹸でゴシゴシ。。
本当に、腐りませんように。

そのあと、コーラを飲んで一休みして・・・

10時過ぎにバーへ。
2時過ぎまで踊って飲んで。。。
今回は大サービスして、チークダンスもご披露♪♪

おかげで
ぐったり。。

IMGP1599.jpg

だけど、こうやって
村の人たちと一緒にお祝いできることも、
きっとあと数えるだけ。

大好きな人たちと、
楽しいときを過ごせる。

それだけで
幸せ。
posted by trekko-ayano at 07:56| Comment(1) | La vie a Bereba | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月05日

ナッサーラを撤回された結果

ナッサーラ=チュバブ=白人

ベレバにフランスからナッサーラのお客様が来た。
毎年、ベレバにトラックいっぱいの自転車・ミシン・子供服・文房具などなど、
いろんなものを寄贈してくれる団体の訪問。

たくさんの贈り物をしてくれた御礼に、
ベレバで開かれた歓迎会。
市役所に立ち寄ったフランスからのお客様に招待され、参加することに。

折角だからと、久しぶりにヒールの靴を履いて、
仲良し産婦人科のマダムがプレゼントしてくれた、
高級バザン(染物)のワンピースを着て参加。

久しぶりのヒール。
履いた早々、足が痛い・・・
が、会う人会う人に「きれいね〜」って褒められるから、
サービスして、クルッとターンしてみせたりする。

そして、いつも私にごはんを作ってくれる揚げ菓子売りのママと記念写真。

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予定より3時間遅れでスタートした歓迎会。
デプゥテ?と聞いて、さっぱり単語が分からなかったけど、
フランスの国会議員?も来ているようだ。(歓迎会終了後、辞書で引いてみた)

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お祭りの時にはお決まりの、
バラフォンとタムタムの音楽に合わせて、
踊りまくる。

私も呼ばれて、踊りに参加。
かなり激しいボワバ族のダンス。
見よう見まねで覚えたダンスを披露してみる。

が、頭をガックガク振るから、
ちょっと油断すると、クラッときたり、首が痛くなる。
要注意のダンス。

しかーし、みんな容赦なく、
何度も私を躍らせる。。

まぁ、みんな喜んでくれたので、ヨシ◎

そしてめったにしないお洒落をしたので、
仲良しのみんなと写真をとりまくる。

IMGP1452.jpg

産婦人科の助産師の2人。
いつもふざけたり、冗談を言い合ったりしながら
楽しくお喋りする仲良し。
右の彼はイスラム教徒でお酒を一切飲まないんだけど、
無理やり飲ませようとしてみたり・・・ただの嫌がらせかしら?!

その後、マダムの家で夕方から行われる
ベレバ市内全学校と教育委員会の新年会のお手伝い。
炎天下の中、40羽の鶏を捌き、フライにし・・・

料理を会場に運んだところで退散しようとすると・・・
お手伝い命令が下る。。。

居酒屋の店員さんのごとく、働かされる。
しかも、みんなほろ酔いだから、
やれ飲み物がなくなった、
お皿を提げてくれと、
こき使いたい放題。

このーと思いつつも、とりあえず働く。

そして、ほろ酔いの皆様とチークダンス。

踊ろうよと捕まれる手を振りほどき、一旦家へ引き返し、お着替え。(まだ一張羅だったから♪)
子ども2人を自転車の後ろに乗せ、
お祭りの夜だけ現れる「白いマスク」を見に行く。

棒を片手に飛んだり跳ねたり周ったり・・・

日本で言うと、なまはげのようなものだろうか。

夜しか現れない、このマスク。
今回はフランスからのお客様用に少し早めの20時スタートだったが、
子どもにとってはもう眠たい時間。

とりあえず座れる椅子をゲットするものの、
私の膝で寝る子どもあり、
私の脛に頭をもたれて寝る子どもあり、
白いマスクにビビッて私の背中や腕にぴったりくっつく子どもあり、
(悪い子は追いかけられたり、棒で叩かれたりすると言われ、子どもにとっては怖いこのマスク。でも怖いもの見たさに皆集まる。)

夜更かしはいけない!!ということで、
21時過ぎに、初めて見た白のマスクに後ろ髪を引かれつつ、
子どもを再び自転車に乗せ自宅へ帰る。

帰り道、お腹を空かせた子どもと一緒にごはんを食べて、
日曜日にうちの掃除の手伝いをすることを約束し、バイバイする。

日曜日。。。

朝、自転車で20キロこいで教会に行こうっ!!と誘われていたが、起きれず・・・断念。
が、6時半過ぎに子どもに叩き起こされる。
でも悔しいから7時過ぎまで粘って寝るが、子どもの根性に負け、起床。

1週間分の洗濯、
家の掃除、
そしてもちろん子どもの相手。

そして、3時過ぎに友だちの家へ遊びに行く。
地酒を飲みながら、だらだら、ぺちゃくちゃ、
お喋り。

写真を撮ったマダムのお家でごはんを貰い、帰宅。

私の帰宅を玄関で待ち構える子どもたちを家に帰し、
落ち着く・・・

と、思いきや

カシャッ

勝手に子どもが入ってくる。
しばらく子どもの相手をし、ごはんを食べ、水浴びし、

今に至る。

「あやのはもうナッサーラじゃない」
と、ナッサーラを撤回されたお陰で、
ものすごくいろんなところでこき使われる・・・ような気がする。
いろんな子どもが容赦なく甘えてくる・・・ような気がする。

嵐の週末。
とりあえず、元気に生き延びた。
さて、今週は8日に国際女性の日が控えている。

今年もあの、不条理サッカーが開催される予定。
活躍できるように、体調を整えよう・・・
posted by trekko-ayano at 06:27| Comment(1) | La vie a Bereba | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月03日

原点に立ち返る

初めてアフリカの地を踏んだのが、
確か6年前。

そのとき持っていた、私の「アフリカ」のイメージは、

危険、病気、紛争、貧困・・・

そんなネガティブなイメージばかりだった。
でも、実際にガーナへ行って、そのイメージは変わった。

豊かな生活ではないにしろ、
人々の笑顔は、私のネガティブなイメージを
ポジティブなものに変えてくれた。

その後、1年弱過ごしたアメリカでも、
日本でも、

「アフリカ」

のイメージは、私が始めに持っていた、
そんなイメージと変わらなかった。

そんなみんなの持っている「アフリカ」を
少しでも変えられたら・・・そう思って始めたこのブログ。

確かに人々の生活は貧しい。
生活環境も、かなり不衛生。
何もかもが不便で、
そして、「死」と「生」が隣り合わせ。

確かに事実である。

でも・・・

そこに生きる人々の笑顔は、
決して彼らの人生に失望していない。
どんなに辛い状況に対面しても、
決して笑うことを忘れない彼らは、

ものすごく強い人たちだと思う。

1960年代、アフリカのたくさんの国が独立し、
多くの「先進国」がアフリカの自立を援助した。

たくさんの人と、たくさんのお金が、
アフリカに流れ、そして消えていった。

独立したあの当初から、ベレバの生活は変わったか。

小さな生活の変化はあるだろう。
でも、生活環境の変化は、決して大きくない。

「いつもの生活」がずっと続いている。

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ここで生活して、ずっと心の奥底に感じていたこと。

「何で、援助はされているはずなのに、生活が変わらないのか」

それは、きっと援助が彼らに自信を与えていないからではないか。

彼らは言う。
「貧しいから、お金がないから何も出来ない」と。

そんな彼らに必要なものは、物よりもお金よりも、
「自信」なのではないかと、
ここに来て、そう思った。

日本=先進国
ブルキナ=発展途上国

こういう図式に当てはめて物事を考えがちだけど、
先進国だろうと、発展途上国だろうと、
そこに生きているのは同じ人間。

先進国の人だからすごい訳でも、発展途上国の人だからナマケモノな訳でもない。

今ここに必要なのは、「対等の相手」。
自分と対等な相手として接したり、ビジネスをすることが、
きっとブルキナベに自信を与えてくれる。

「自分たちにもできる」と。

私に出来ることは、小さな自信の種を蒔くこと。

今まで何度も裏切られ、傷つけられ、自信と自立の芽を摘まれた
そんな場所に、再び自信の芽がでるのには時間がかかるかもしれない。

毎日毎日、小さな自信の種を蒔き続ける。
自分たちでは気がつかないほどの、
小さな芽に、辛抱強く水をやり、肥料をやる。
「早く大きくな〜れ」と言うように、
「できるんだよー」と後押しする。

アフリカは野蛮なところでも、危険なところでもない。
遠いところではない。

そう伝えたくて書き始めたこのブログ。
こんなことを書かなくても、読み手に伝わるような、
そんな文章力があれば、こんなの書く必要はないのかもしれない。

ただ、言わなければ相手に伝わらない。

そう思うから、書いてみた。
あなたなら、どう自信の種を蒔き、育てるだろう。

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posted by trekko-ayano at 08:51| Comment(1) | La vie a Bereba | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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