2011年03月02日

今更ながらの疑問

もう1週間も経ってしまったけど、2月24日はおじちゃんの命日。
おじちゃんと言っても、私の祖父。
まだ私が生まれた頃、そんなに年老いていなかった祖父母はおじいちゃん、おばあちゃんと呼ばれるのを嫌がり、それ以降ずっとおじちゃん、おばちゃんと呼んできた。

その祖父は建具屋さん。
牛久の家のドアや障子はすべて祖父のお手製。
築何年建っても、まだ全然きれいだし、ゆがんでもいないし、本当にきれいに拵えてある。

そんなことをふと思い出した瞬間に浮かんだ疑問。


何でジャパンクオリティーとブルキナクオリティーはこんなに違うんだ?!


確かに、「道具がいい」というのもあるだろうけど、
どんなに大昔に建立されたお寺さんだって、神社だって、
岩崎弥太郎の家だって、もうちょっときれいに作ってあったんじゃなかろうか・・・と。

女の子の一人暮らしを気をつかってか、水浴び場に無理やり付けてくれたドア。
表面はガサガサ、ペンキもニスも何も塗ってない、そのまんまの木のベニヤ板。

市長の奥さんのお家から借りている机。
もちろん表面はガサガサ。そして、付いている脚は斜め。
上の板も平らじゃなく、完全に歪んでいるので、パソコンさえ安定して置けない。

サソリを恐れて作ったベット。
蚊帳をつるために付けてもらった棒は若干取れかかり、ベットの脚も斜め。
このまま太り続けたら、私の体重に耐えられないんじゃないか?このベット。

おじちゃんが、うちの建具を作ったのは、もう30年近く前の話。
しかし、このクオリティーの違い。

もともと、武士の刀のようなものを作れる鍛冶屋さんがいたから、きっと建具道具もいいものができたんだろうけど、武士がいたような時代、きっと日本にも大したものはなかったであろうに。



日本もブルキナも「資源が何もない」という点では似ている。

一方は、世界のトップを争う先進国に。
一方は、アフリカの中でも最貧国と言われる途上国。

何で、日本はこんなに発展したんだ??

「日本人は良く働くから」
「経済発展するタイミングが良かったから」

日本の発展の裏には、生改さんたちの働きもあったって言うけど、
果たしてそれだけなのだろうか・・・

せっかくだから、発展して欲しい。
発展の良し悪しは別としても、経済的にも、生活水準も、少しでも向上して欲しい。

アジアとアフリカ。
気候も文化も言葉も人種も・・・違うことはたくさんあるけど、同じ人間の暮らす場所。
なのにどうしてこうも違うんだ?!

posted by trekko-ayano at 01:33| Comment(1) | La vie en Afrique | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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