2011年03月24日

恵美子と仁☆アフリカ大陸上陸 第1篇

フランス語も英語も出来ない2人。
日本から持ってきたトランクは4つ。

その中のほとんどは・・・
もちろん食べ物。

しかもインスタント。
さすが、娘を熟知しているだけあります◎

そんな2人。道中は喧嘩したようだけれども、仲良く2人でブルキナへ到着。
「きっと空港の外に出てくるには時間がかかるだろう」とたかをくくっていた私。
飛行機の到着時間は17時40分
私が空港に到着したのは18時10分

焦って電波のない携帯をいじくっている母と
その隣で、ポーっと遠くを眺めている父を発見

久しぶりの娘との感動の再会。


かと思いきや


母の第一声は「汚っ」

一生懸命2人のために準備してたのに・・・
市役所で頼まれた用事を済ませていたのに・・・

その第一声って。。。チーン


そんな私の母は、少しネジが緩んでいるのか、よくある忘れ物。
今回の忘れ物は・・・自分の着替え。。。

オイっ。。

しかし、片手にはフランス語の指差し会話帳。
頑張ってはいるけど、いえる言葉はただ3単語。

メルシー=ありがとう
ボンジュール=おはよう
サバ=元気

それ以外はもちろんすべて日本語。
その隣で、サンキューという父。それ、英語です。

そんな不安要素の塊の2人。
旅行のはじめに私の村ベレバに連れて行くのは不安だったため、一先ず西の観光地バンフォラへ。

リゾート的なホテルに宿泊し、完全に観光気分。

去年、家族で行った台湾激安旅行。
女3人の買い物に付き合わされた父は毎晩クタクタ。
それに懲りたのか、アフリカに来る前は毎日会社まで歩いて体力をつけるよう努力したらしい。

健気・・

アフリカは、道路が整備されていないのと、乾燥からか砂埃がひどい。
そんな砂埃の汚れを嫌って、毎晩着ていたものを洗濯する父。潔癖。

脂っこい食事に、胃もたれを催す自称都会っ子の母。

何だかんだいって、昔の人は田舎暮らしにも強いのではないかと期待して連れてきた私の村ベレバ。しかし・・・甘かった。。

穴だけのトイレにはビビリ、潔癖の父はクタクタを乗り越えてグタグタ。
庭を走り回る雛に驚き、その辺を自由に歩き回る動物たちにびびる。

そんな2人を温かく迎えてくれたベレバの人々。
市長の奥さんは毎日3食、大量の手料理を振舞ってくれ
市役所からは計4羽の鶏が私の両親に送られ
村行く人は、私の両親に握手とほっぺにチューでお出迎え。

ベレバ滞在はあと1日半。
持つかな〜2人の体力。
頑張れ、恵美子と仁。

とにかく、2人+野生児の娘は元気です◎
posted by trekko-ayano at 08:01| Comment(4) | La vie en Afrique | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月17日

初めての・・・

明後日、初めてブルキナ国外からのお客様が来る。

この乾期で暑いブルキナに。
そして何もない私の村ベレバに。

英語もろくすっぽ話せない2人。
フランス語? 皆無であろう・・・2人。


そう、日本語が分からないアメリカ人に、「これ、ゴマ」って説明しちゃう母と
無口でお腹の少し弱い、還暦を迎えた父が。

この乾期真っ只中のブルキナにやってくる。

ちゃんと飛行機の乗り換えができるのか、
荷物の検査でひっかからないか、
空港でちゃんとイミグレを抜けられるか、

不安はつきない。

しかし、信じるしかない。あの2人を。

という訳で、10日間の休暇をもらい両親の初アフリカ旅行に同行◎

今日は、ベレバのみんなに「両親がくるからね」とお知らせ。
私がいつもご飯をご馳走になる市長の奥さんは、両親がベレバに滞在する3日間の献立を考えてくれ、同僚は鶏を探し、仲良しのおばちゃんたちは、まだ来てないけど嬉しくて踊り・・・
完全にお祭りモード全快。
(しかし、残念ながら家の母ベジタリアン。だけど強制的にお肉は食べさせられることであろう。頑張れ、えみちゃんっ!!)

そして彼らもきっと、私がこれだけ太った理由をこの3日間で悟るであろう。

私の生活するブルキナ。
私の大好きなベレバ。
私の大切なアフリカの家族。

2人が初めて足を踏み入れるアフリカでの思い出が、少しでも素敵なものになるように。
ベレバのみんなと一緒にBien接待を企画中。そして、首都→バンフォラ観光→ベレバ→首都の結構強行スケジュール。体調を壊さないか若干不安だけど、もう信じるしかない。彼らの体力を。

という訳で明日、首都ワガに出迎えに行ってきます◎

日本、及び各国からのお客様、いつでもお待ちしてますよ!!!!!!
私の大好物のブルキナ料理。堪能できますよ 笑
posted by trekko-ayano at 06:56| Comment(4) | La vie a Bereba | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月14日

ブルキナからのエール

日中は40度を越すブルキナの乾期。
熱い風から逃れられない。

朝7時過ぎに隣のうちの子どもたちが起こしにくる。
入れ替わり立ち代り、近所の子どもが出たり入ったり。
いつもの通り、パソコンでアニメを上映。
6畳ほどの狭いリビングに集まる30人近くの子ども。
再び腐り始めた膝。
子どもを横目に消毒、そして昼寝。

そんないつもの我が家の日曜日。

いつもと少しだけ違ったのは、いろんなブルキナベからかかってくる電話。

「お前の家族は大丈夫か?日本は大変なことになってるぞ」

自転車で通るいつもの道。いつも挨拶する仲良しのおばさんたち。

「日本は大丈夫?」

新聞もないベレバ。テレビのあるうちもほとんどない。ラジオもフランスのラジオの電波はなかなか入らない。

だけど、みんな私の母国を心配してくれる。
みんなが私の家族を心配してくれる。

日本に行ったことがある人なんていないし
日本は発展してる以外にどんなところか知ってる人なんていない
日本人の知り合いも、私だけ

それなのに、ベレバのみんなが心配してくれる。

「今日、教会でお祈りしてくるからね」

とお祈りまでしてくれる。

まだまだ余震が続いているみたいだし
震度7以上の地震が起こる可能性も70%もあるということだし
水道や電気も止まったり、計画停電になったりしてるみたいだし

でも、ベレバのみんなと一緒に日本へ送るエール。
頑張れ、日本。



posted by trekko-ayano at 07:25| Comment(5) | La vie a Bereba | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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