2010年11月09日

フランス語が公用語って・・・

ふと思った。

日本の小学校が、授業を全部英語で教えるようになったら、落第する人は増えるだろうか?

日本では、多くの家庭で日本語が話されていて、学校でも日本語で授業が進められる。
でもブルキナでは、家庭で話す言葉と学校で教わる言葉は全く違う。
ベレバの辺りだと、お家で話すのはモレ語がボワム語かドゥラ語がほとんど。
でも、学校ではフランス語。

今までお父さんお母さんと話していたのと、全く違う言語で算数やら、理科やら、社会やらの授業が進められたら、きっと私なんか口元ぽかーんだろうな・・・

日本でも在日外国人の家庭だと同じような状況になっているけど、ブルキナではほとんど100%の人がぶち当たる第1難関。

私がブルキナに来る前の2ヶ月間。駒ヶ根でみっちり仕込まれたフランス語。
未だに文法はめちゃくちゃ、動詞の活用も間違えるし、発音は最悪。
だけど、フランス語が話せる人となら一応コミュニケーションがとれるくらいは
フランス語を身に付けてブルキナに来ることができた。
たった2ヶ月間だけど、されど2ヶ月。

こうやってフランス語を勉強できる環境にあることは、本当に恵まれているんだなって、ものすごーく感じる今日この頃。

ある私と同い年の女の子。
もちろんいい歳なので、背中には赤ちゃんをおんぶ。
市役所に自分の出生届を出しに来た。
でも、フランス語は全く話せない。
何故なら学校に行けなかったから。

ここでは、「学校へ行かない」という選択も可能は可能だけど、多くの場合は「学校に行けない」という選択枝しか選べない。
特に女の子の場合、学校に行かせてもらえないケースがまだまだ多い。
フランス語の話せない女性の多いこと多いこと。
自分の名前すら書けない、数字も読めない。
もともと文字がある社会ではないから、その影響もあるのかもしれないけど、
教育を浸透させるって、難しいのかなぁ。

8月の終わりにアメリカのピースコーで、私と同じように2年間のボランティアがベレバに来て、学校教育の向上のために仕事中。
高校の英語の授業をもったり、小学校や中学校で読み書きレベルが低い子どもたちの補講をやったり、女の子が学校に行っている間に妊娠しないように(昨年は中学校ので20人の子どもが妊娠し、学校を去ったそう)保健教育をやったり、とっても精力的に活動している。

子どもたちの将来のために活動する彼女。

お互い、「大変だけどね〜」なんていいながら、活動中。

今日は、日曜日に我が家へ遊びに来た子どもたちの1枚。

IMGP1523.jpg

最近我が家に遊びに来た子どもは、算数の足し算引き算の問題を出されるのである。

私「4+5=?」
子ども「10!!」
私「ホントに??」(落ち葉を拾い集め、確かめ算)
 「9じゃないの?」
子ども「あっ・・・苦笑」

簡単な足し算引き算だけど、これからの勉強の基礎になる部分。
庭に落ちてる葉っぱや小石を使って、楽しく勉強することが最近の目標◎
でもフランス語で確かめ算の説明・・・難しいよぉぉ。。




posted by trekko-ayano at 08:23| Comment(2) | La vie en Afrique | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

フランス語が公用語って・・・

ふと思った。

日本の小学校が、授業を全部英語で教えるようになったら、落第する人は増えるだろうか?

日本では、多くの家庭で日本語が話されていて、学校でも日本語で授業が進められる。
でもブルキナでは、家庭で話す言葉と学校で教わる言葉は全く違う。
ベレバの辺りだと、お家で話すのはモレ語がボワム語かドゥラ語がほとんど。
でも、学校ではフランス語。

今までお父さんお母さんと話していたのと、全く違う言語で算数やら、理科やら、社会やらの授業が進められたら、きっと私なんか口元ぽかーんだろうな・・・

日本でも在日外国人の家庭だと同じような状況になっているけど、ブルキナではほとんど100%の人がぶち当たる第1難関。

私がブルキナに来る前の2ヶ月間。駒ヶ根でみっちり仕込まれたフランス語。
未だに文法はめちゃくちゃ、動詞の活用も間違えるし、発音は最悪。
だけど、フランス語が話せる人となら一応コミュニケーションがとれるくらいは
フランス語を身に付けてブルキナに来ることができた。
たった2ヶ月間だけど、されど2ヶ月。

こうやってフランス語を勉強できる環境にあることは、本当に恵まれているんだなって、ものすごーく感じる今日この頃。

ある私と同い年の女の子。
もちろんいい歳なので、背中には赤ちゃんをおんぶ。
市役所に自分の出生届を出しに来た。
でも、フランス語は全く話せない。
何故なら学校に行けなかったから。

ここでは、「学校へ行かない」という選択も可能は可能だけど、多くの場合は「学校に行けない」という選択枝しか選べない。
特に女の子の場合、学校に行かせてもらえないケースがまだまだ多い。
フランス語の話せない女性の多いこと多いこと。
自分の名前すら書けない、数字も読めない。
もともと文字がある社会ではないから、その影響もあるのかもしれないけど、
教育を浸透させるって、難しいのかなぁ。

8月の終わりにアメリカのピースコーで、私と同じように2年間のボランティアがベレバに来て、学校教育の向上のために仕事中。
高校の英語の授業をもったり、小学校や中学校で読み書きレベルが低い子どもたちの補講をやったり、女の子が学校に行っている間に妊娠しないように(昨年は中学校ので20人の子どもが妊娠し、学校を去ったそう)保健教育をやったり、とっても精力的に活動している。

子どもたちの将来のために活動する彼女。

お互い、「大変だけどね〜」なんていいながら、活動中。

今日は、日曜日に我が家へ遊びに来た子どもたちの1枚。

IMGP1523.jpg

最近我が家に遊びに来た子どもは、算数の足し算引き算の問題を出されるのである。

私「4+5=?」
子ども「10!!」
私「ホントに??」(落ち葉を拾い集め、確かめ算)
 「9じゃないの?」
子ども「あっ・・・苦笑」

簡単な足し算引き算だけど、これからの勉強の基礎になる部分。
庭に落ちてる葉っぱや小石を使って、楽しく勉強することが最近の目標◎
でもフランス語で確かめ算の説明・・・難しいよぉぉ。。




posted by trekko-ayano at 08:19| Comment(0) | La vie en Afrique | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。